【はん】印鑑豆知識-印材

印鑑の材質について

 

 

柘(つげ)                                   植物系の印材としては古くから使用されている印材で、当店では国内産の薩摩本柘を使用しております。印材としては、とても繊細な商品ですので、押印した後はすぐ布で拭き取ることが印材を長持ちさせる秘訣です。

 

 

 

彩樺さいか)                                 寒冷地で産出された木材を使用したエコ印材とも言われる合板印材です。独特の木目の模様が特徴的で、あまり流通していないのも魅力の一つかもしれません。高圧加熱処理により合板するため動物系印材並みの硬度を誇ります。 色は茶色と黒の二種類あります。 

 

                        

牛の角(黒)                                 印材の中でもスタンダードな印材として広く愛用されています。主にベトナムなどの東南アジアから輸入されている水牛の角を加工した印材です。当店では『芯持ち』と呼ばれる角の中心部分のみを使用しております。近年では黒く染めずに天然の角の模様そのままの印材も人気があります。(右タイプが染めなしタイプです。)

 

 

羊の角                                    動物系印材の中では比較的新しい印材で、あめ色の美しい半透明の光沢がある印材です。主に中国ヒマラヤ地方から輸入されたものを使用しています。硬度は牛の角(黒)とほぼ同じですが、耐久性は牛の角(黒)のが強いです。特に女性の方に人気のある印材です。

 

 

 

 

牛の角 (トビ)・牛の角(純白)                      牛の角(黒)と同様に古くからある印材で、昔はオランダ水牛と呼ばれていました。 硬度および耐久性も牛の角(黒)とほぼ同じですが、採れる本数が少ないため高級印材として使用されています。少し斑点縞模様(トビ)があるもの(画像は左)とトビのない純白タイプの2種類を用紙しております。牛の角(黒)と同様に当店では『芯持ち』と呼ばれる角の中心部分のみを使用した印材を扱っております  

 

                              

象牙                                      印鑑の材質として誰もが知っている象牙。硬度や耐久性だけでなく捺印のキレイさでも一番印材に適していると言えます。現在はワシントン条約により象牙の輸入が禁止されていますが、条約締結以前に輸入されたものは政府の認定シールとともに正規に販売しています。           

 

                       

 

水晶(クリスタル)                              神秘的な透明感が美しい印材です。最近ではパワーストーンとしても注目され、中でもクリスタルは全体運を高めると言われています。クリスタルなので朱肉の油が染み込むといったことはありませんが、落としたら割れてしまうので十分取り扱いにはご注意ください。

 

 

 

チタン  

半永久的に欠けない・摩滅(印面が刷り減ってくる)しないというのがチタンの一番の特徴です。海水中でさえも錆びることは無く、約1,700℃まで溶けることが無いためセキュリティ面においても抜群の安定度を誇ります。